しもやけが【全身に】それってホントにしもやけ!?

肌寒い季節になり、寒さを手足の先でも感じるようになると「しもやけ」はできやすくなります。

しもやけは「手足」にできることが多いのは、寒さによって血液循環に支障がでるからです。

しもやけ shimoyake

では、「全身」にできることはあるのでしょうか?

「しもやけ」が全身にできているように感じる場合、もしかしたらしもやけではない可能性があります。

今回は「しもやけ」に似ている症状についてご紹介します。

 

しもやけが【全身に】それってホントにしもやけ!?

しもやけ shimoyake

しもやけは、寒い季節になると「血液循環」が悪くなり、抹消である「手足」によく発症します。

赤くなって腫れたり、かゆみや痛みを感じることもあります。

酷い場合には「水ぶくれ」になることも。

 

自覚症状は「痛い」「かゆい」といった症状が多く、体が温まるとかゆみは強くなります。

子供に多く見られますが、大人になっても症状が続くことがあります。

男性よりは女性に多いのも特徴の一つです。

 

手足以外にも「耳」「顔」など、冷たい空気に触れやすい部位にしもやけができることがあります。

ただし!

しもやけが「全身」にできていると感じる場合は「しもやけ」ではない可能性が高いです。

 

しもやけが【全身に】それってホントにしもやけ!?

しもやけ shimoyake

しもやけは、血液循環の悪化により、抹消に血液がとどまることから「炎症」を起こした部分がしもやけになります。

ということは、「全身がしもやけになる」といったことは起こりづらいのです。

 

もし、赤く腫れたところに深い傷があったり、硬くなったりしているような場合、他の病気の可能性があります。

暖かくなっても、しもやけが残ったりしませんか。

一見しもやけのように見えても、実は違う病気が隠れていることがあります。

 

しもやけ以外の症状でも、次のような症状がある場合は要注意です。

  • 体がだるい
  • 微熱がよく出る
  • 関節が痛い
  • 眼が乾いてチカチカする
  • のどがよく乾く
  • つばが出にくい(例えばパンが食べにくい)

こういった症状が出ることがあります。

しもやけと勘違いしてしまいやすい病気には、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群などの病気があります。

こういった症状が出ている場合、一度専門医の診察を受けることをお勧めします。

 

血液検査、皮膚生検などで比較的発見されやすいと言われています。

また、歩くことも困難なほどのしもやけができる場合も、予防を兼ねて医療機関を受診することで、症状が軽くなることもあります。

念のため、しもやけと関連した他の病気がないかも含めて、皮膚科を受診されることをおすすめします。(→しもやけに似ている!?「全身性エリテマトーデス」とは?)