夏なのに「しもやけ」ができる!?その原因とは?

冬の季節病のイメージがある「しもやけ」。

寒い季節に症状があらわれるため、寒い時期だけにできると思っている方が大多数です。

しもやけ shimoyake

しかし、実は夏にも「しもやけ」ができることがあるんです。

その原因をご紹介します。

 

夏なのに「しもやけ」ができる!?その原因とは?

しもやけ shimoyake

しもやけは気温の変化や、血行不良などで抹消の「血液循環」がうまくいかず炎症を起こすことで発症します。

肌が露出している部分や、手足に多くできます。

 

肌寒い季節になると、少しずつ「しもやけ」になる人が増えていきますよね。

でも、その一方で「夏」にしもやけができることもあるんです。

 

実は、しもやけが発症する原因は「寒さ」だけではありません。

しもやけは昼夜の気温差が10度以上になると発症しやすいといわれています。

 

しもやけの発症するメカニズム

 

例えば・・・

身体が「寒い!」と感じたら、その情報が脳に届きます。

すると、脳の指令で血管を縮めて血液をあまり流さないようにします。

 

そうすることで、皮膚表面の温度を低く保つことができます。

そして、体内の熱を外に逃がさないようにして、「寒さ」をしのごうとします。

 

しもやけ shimoyake

出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/40_simoyake/#d01

 

逆に「暑い」と感じたときには、血管を広げて血液を多く流します。

暑さを緩和させるために、皮膚の表面温度を上げたり、汗をかいたりして身体から熱を放出する働きをします。

この体温を調節する働きがあるから、私たち人は「寒さ」や「暑さ」に耐えることができます。

 

しかし!!

しもやけになりやすい人は、手足などの抹消血管のコントロールができにくい状態にあります!

手足が汗などで濡れたままの状態で放置をされると、その水分が乾くときに急激に手足の温度が下がります

 

このとき、血管は寒くなるとギュッと「収縮」します。

逆に温かくなる時には「拡張」するのですが、抹消になるとコントロールが難しくなります。

寒い状態に対応して「収縮」している血管は、すぐに広がることができません。

すると、細いままの血管のところに、血液がドッと流れこんできていまうんです。

 

すると、そこに炎症が起こりやすくなります。

これが「しもやけ」が登場してしまうのです。

 

 

夏にもできる、しもやけのメカニズム

しもやけ shimoyake

このしもやけができるメカニズムは、夏でも起こりえることなんです。

思い当たる節はありませんか?

  • 屋内の強い冷房と、屋外での気温の高さ
  • 扇風機や冷房などに直接あたる

こういった状態は、夏でも「しもやけ」ができやすい環境を作ってしまいます。

 

また、ストレスや疲れ、緊張などによっておこる「冷え」もあります。

これは自律神経が乱れたときに起こります。

こういった状態のときは、外気温に関係なく「体の抹消」が冷えてしまいます。

 

そのため、夏にもしもやけができることがあるんです。

また、夏場に手足などにしもやけの症状が出る場合は、自律神経の乱れや別の病気が隠れている場合もあります。

放置をするよりも、早めに医療機関を受診することをおススメします。

 

夏場にも体を冷やさず「しもやけ」予防

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夏だから大丈夫!と油断をしないで、体を冷やさないように気を付けましょう。

そうすることで、「しもやけ」だけでなく、体の不調を回避することもできます。

 

しもやけができるということは、血行不良が疑われます。

それはお肌のターンオーバーや健康にも現れることがあります。

 

身体が冷えるのを予防し、しもやけだけでなく「健康」と「美肌」も意識できちゃいますよ♪

しもやけを予防する方法をぜひ参考にしてみてください♪(→しもやけを予防する7つの方法)