アナタは大丈夫?しもやけに【似た症状】に要注意!?

「しもやけ」は寒い時期によく起こる症状ですよね。

小さいころから毎年のようにかかって、毎年困っている・・・という方も多いはず。

しもやけ shimoyake

しかし、実は「しもやけ」によく似た症状の病気があるんです。

「突然しもやけになった」「初めてしもやけになった」という方は、もしかしたら要注意かもしれません。

 

アナタは大丈夫?しもやけに【似た症状】に要注意!?

しもやけ shimoyake

しもやけとは、寒さによって血流の流れが悪化し、抹消部分に炎症が起きることが原因で発症します。

その症状には、次のような状態が多く見られます。

  • 皮膚が赤く腫れあがる
  • かゆみ
  • 水ぶくれ
  • 皮膚が赤黒くなる

症状の最初はかゆみや腫れだけで、身体が温まるとかゆみが出やすく、冷えるとかゆみがおさまる特徴があります。

症状が進んでくると、広範囲に腫れるようになります。

症状がさらに進むと、水ぶくれになったりすることもあります。

 

しもやけに【似た症状】とは?

しもやけに似ている症状はいろいろあります。

その代表的なものをご紹介します。

ひび・あかぎれ

「ひび」「あかぎれ」は基本的に、お肌の乾燥が原因で引き起こされます。

ただし、しもやけと同じように「血流不良」によって悪化することがあります。

 

肌の表面に亀裂が入り、カサカサとした状態になる症状が起こります。

水仕事などをするとしみるような痛みを感じ、さらにひどくなると皮膚が裂け、真っ赤に腫れたり、出血を伴います。

 

寒さによって血流不良が起こると、肌を回復される栄養素が抹消に届きにくくなり、「あかぎれ」や「ひび」の症状を繰り返すこともあります。

ひびやあかぎれの予防法として、こまめに保湿ケアをするなどの方法があります。(→あかぎれ、ひびを予防・改善する4つの方法)

 

凍傷

凍傷は、しもやけと同じように寒さによって発症します。

しかし、しもやけ以上に寒い「極寒」の状況起こりやすく、マイナス4℃以下の状況下で発症します。

 

膚組織が凍結し、寒さによって血管が狭くなり血行量が減少します。

すると、凍傷部の周辺組織もダメージを受け、軽度の状態だと「水ぶくれ」などを引き起こします。

 

度になると皮膚が黒く変色し、冷たく硬くなります。

さらに症状が進むと患部が壊疽を起こし、患部の切断が必要となることもあります。(→凍傷の詳しい症状とは?)

 

 

レイノー病

「レイノー病」は若い女性に発症することが多く、冷え症にも似た症状を起こす病気です。

手足の指の血流が悪くなり、真っ白や青紫色に変色します。

 

しびれやチクチクした痛みの感覚が生じることもありますが、血流が戻ると赤くなります。

寒さによる刺激や精神的な緊張によって、指の細い動脈が一時的に縮むために起こる現象であるとみなされています。

長い間冷え性だと思い込んでいる人のなかには、実はレイノー病という可能性もあります。

 

その他の病気

その他にも、しもやけと良く似た皮膚症状が起こることがあります。

皮膚症状のみでは、しもやけとの区別が難しい場合もあります。

 

そのため、血液検査などで詳しく調べることによってはっきりとします。

しもやけを何度も繰り返したり、しもやけの症状が強い方は、一度皮膚科を受診して検査を受けることをお勧めします。

 

しもやけは命に関わるようなことではありませんが、日常的に大きな支障をきたします。

なるべく早くの予防、対処をおすすめします。

しもやけを予防するには、次のような方法も効果的です。(→しもやけを予防する、7つの方法)