しもやけは寒い季節になると、手足にできやすく、かゆみなどの症状をもたします。
寒さ対策をしていても、やっぱりできてしまう「しもやけ」。
実は「ゴム手袋」をすることも効果的な予防方法って知っていましたか?
しもやけを早く治すためにも、ゴム手袋を使用する理由と、その使い方をご紹介します。
しもやけに【ゴム手袋】は早く治す効果も!?
寒い季節になると、毎年のようにできる「しもやけ」に悩んでいませんか?
しもやけは、血液循環の悪化が原因で抹消に血液が滞り、そこに炎症が引き起こされることによって「しもやけ」となります。(→しもやけができる、詳しいメカニズムとは?)
しもやけは、血行を改善することによって予防・改善することができます。
濡れていない状態と、濡れている状態で同じ環境にいると、濡れている状態の手足の方が「しもやけ」ができやすい傾向にあります。
手などを濡れたままにしておくと、水分が蒸発するときに体温も奪われてしまって、しもやけになりやすくなるからです。
ゴム手袋をすることによって「濡れる」ことを防ぐことができます。
特に、水仕事の多い人はゴム手袋を使用し、水に触れたあとは乾いたタオルで水気をしっかり拭き取ることが大切です。
水に濡れることは「乾燥」を引き起こすだけでなく、「しもやけ」にも影響があるんです。
できるだけ塗れないようにし、同時に「保湿」「保温」の意味を込めて、手足をクリームやオイルでケアをすることがおススメです。
しもやけに【ゴム手袋】をつかって予防・改善
しもやけは、防寒をするだけでなく「濡れないようにすること」も大切です。
それは水に濡れるだけでなく、汗をかいたり、ムレてしまうことも同じです。
湿った靴下や手袋などを使用し続けると、体温を奪い、体を冷やしてしまいます。
そのため、靴下や手袋などが湿ってしまった場合はこまめに取り替えましょう。
また、肌の露出部分を減らし、身体を冷やさなこともとても大切です。
しもやけができないように予防する方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。(→しもやけを予防する、7つの方法)