それって、ホントにしもやけ?動脈硬化の可能性も!?

「なかなかしもやけが治らないな~」と思っているアナタ。

本当にそれは「しもやけ」なのでしょうか?

しもやけ shimoyake

実は、しもやけだと思っていたものが違う病気だったという場合があります。

ちょっとでも怪しいと思った場合は、ぜひ医療機関の受診をおススメします。

 

それって、ホントにしもやけ?動脈硬化の可能性も!?

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なんとなく「しもやけが長引いている」と思ったことはありませんか?

寒い季節になると、季節病のように起こるしもやけ。

でも、本当にそれがしもやけかどうか、自己判断で終わらせてしまっていませんか?

 

しもやけは、寒さなどの気温の影響で血流不良が起こり、血液が滞った場所に炎症を起こします。

そこにかゆみ、痛みなどを引き起こす症状です。(→しもやけが発症するメカニズムとは?)

しかし、寒い時期を過ぎても「しもやけ」が治らない、「しもやけと違う気がする」といった場合は、要注意です。

 

「しもやけ」だと思っていたものが、実は「動脈硬化」が原因だったということもあります。

では、動脈硬化とはいったいどんな症状なのでしょうか?

 

動脈硬化とは?

言葉通り、動脈が硬くなる病気です。

 

動脈は硬くなると、血液を上手に送り出すことができなくなります。

 

それは、血液を送る働きをしている「心臓」に対して大きな負担をかけることになるのです。

 

また、血管の内側がもろくなってしまい、油の塊のようなものもできます。

 

動脈硬化が進むと、血管が狭くなったり、詰まったりしやすくなります。

それが足で起こると、「ASO」と呼ばれる症状が発症します。

ASOとは?

「閉塞性動脈硬化症(ASO)」のことです。

  • 歩くと痛みを感じる
  • 足の傷が治りにくい

といった症状がでます。

 

酷い場合は、足を切断することもあります。

 

 

60歳以上で発症率が上がり、男性に多いのが特徴です。

 

たばこや糖尿病、高血圧で危険性が高まります。

外見からは分かりにくく、足に十分な栄養や酸素が届かない状態になっているんです。

血流障害が生じて冷えや痛みなどが出る病気です。

そのため、冷えを感じやすく、肌寒い時期になると、「しもやけ」も出やすくなります。

 

「しもやけ」ができやすいと、動脈硬化の可能性も!

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「閉塞性動脈硬化症」は主に足に症状がでやすい病気ですが、その裏には他の大きな病気が隠れている場合もあります。

そのため、「たかがしもやけ」と思っていたものが、実は病気だったという可能性もあるのです。

 

また、「閉塞性動脈硬化症」以外の病気の可能性もあります。

もし、少しでも心当たりがあるようであれば、すぐに医療機関を受診しましょう。

特に循環器内科や血管外科の受診が良いとされています。

 

「もし、ただのしもやけだったら・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、しもやけも医療機関で治療を受けることのできる症状です。

万が一の可能性を考えると、「しもやけ」だったとしても早く治すことができると思えば恥ずかしいことではありません。

 

身体のことを考えて、心当たりのある方は早めに診察を受けてみてください。